宝塚のミュージカル「こうもり」ss席チケットが楽々見つかる
まもなく宝塚大劇場で、宝塚星組公演ミュージカル「こうもり ーこうもり博士の愉快な復讐劇ー」がスタートします!
え?ミュージカル?「こうもり」はオペレッタでしょ?
とお思いになったあなたは、通です。その通り、この「こうもり」は、 ヨハン・シュトラウス二世の傑作オペレッタ "Die Fledermaus(ドイツ語で「こうもり」)" をベースにしていますから。
「こうもりーこうもり博士の愉快な復讐劇ー」は宝塚星組が演出家、谷 正純と共に作り上げた現代ミュージカルバージョンです。
なぜ、オペレッタと呼ばずに、ミュージカルなのか。
その理由を谷氏はこう語ります。
「本来オペレッタでは、歌手が芝居をし、ダンスはダンサーと役割分担をしておりますが、タカラヅカの場合は、全員が歌って踊って芝居をすることが魅力の一つのため、今回の『こうもり』では“ミュージカル”と銘打った作品にいたしました。
宝塚音楽学校では生徒たちにクラシックの声楽、歌唱法も教えているそうで、舞台でオペレッタを題材に取り上げたのは実はこれが初めてではありません。
歌唱力で定評のある星組トップスター、北翔海莉が主演、2013年に上演された『THE MERRY WIDOW』を覚えていらっしゃる方も多いのでは?
このミュージカル「こうもり」は北翔海莉を再び主役に抜擢し、星組宝ジェンヌの歌唱力アップを計ろうという、クラシカルミュージック第2弾です。
では、一体この「こうもり」とは。
19世紀後半、音楽の都ウィーンで“ワルツ王”として称賛されたヨハン・シュトラウスは、この「こうもり」を含め、今でも世界中の人に愛され続ける多くの作品を残しました。
数々のワルツはもちろんのこと、ポルカ、マズルカ、ポロネーズ、行進曲などなど多数。そうそう、あの有名なワルツ「美しく青きドナウ」とか「春の声」、「ピチカート・ポルカ」「雷鳴と稲妻」など楽しいウィーンの曲はほとんどがこのシュトラウス作曲と言ってもいいほど。
クラシックファンでなくても聞けば「知ってるわ!」と叫びたくなるような愛すべき名曲の数々がこの「こうもり」には満載です。「こうもり序曲」も有名!
宝塚歌劇団がオペレッタを演じるメリットは、何といってもまずストーリーが観客に分かりやすいこと。(日本語での上演なので。)オペラやペオレッタは普通ストーリーがとっても複雑ですから。
そして、チケット料金が通常数万円を下らないクラシックのオペラやオペレッタをお手軽な料金で、気軽に楽しめること、でしょうか。
星組公演の「こうもり」は飛びっ切り愉快なミュージカルなんだそうです。
兵庫、宝塚大劇場公演
公演期間
2016年3月18日(金)~ 4月25日(月)
ミュージカル「こうもり」宝塚公演のSS席チケット情報!
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会場へのアクセス
東京宝塚劇場公演
公演期間
2016年5月13日(金)~ 6月19日(日)東京宝塚劇場
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会場へのアクセス
「こうもり」の内容
19世紀後半のウィーン。 ファルケ博士は、親友のアイゼンシュタイン侯爵と共にエリザベート皇后主催の仮装舞踏会に出席。その帰り道、調子に乗って泥酔したファルケは、彼を持て余したアイゼンシュタインによって大通りに縛り付けられ、そのまま一夜を過ごすこととなる。 “こうもり”の扮装のまま朝を迎えたファルケは、街中の笑いものとなり、“こうもり博士”の渾名を頂戴する羽目に。自業自得とは云え怒りが収まらないファルケは、アイゼンシュタインに対する愉快な仕返しを考えた。 (宝塚歌劇団のHPより抜粋)